お金くれるパパ

お金くれるパパ
貧困女子 愛人
私は短大を卒業してすぐに年上の男性と結婚し、専業主婦になりました。
毎日暇だったし、夫が家計を握ってお小遣いをあまりくれないので、パートに出ることにしました。
Ａさんは、そこで出会った男性で、私にとってのお金くれるパパでした。
私が働いていたのは、家から少し離れたドラッグストアで、Ａさんはそこの薬剤師。
夫と同じくらいの年齢ということもあったのですが、夫よりもイケメンで優しいので、私は彼に当初から好意を抱いていたんです。
Ａさんと仲良くなるにつれて、一緒に昼食に行くようになり、プライベートな会話をするようにもなりました。
そこで夫が経済的に厳しい人間だという愚痴も言い、Ａさんも私に同情してくれました。
そして新年会のあと、帰る方向が一緒だからとＡさんと2人で帰宅したのですが、その道中で彼から好意を告白されました。
Ａさんにも家庭があるので、表立ってお付き合いはできないけど、私の生活を支えたいと言ってくれたんです。
若い女性が、好きに生活できないのも可哀想だと言ってくれて、せめて遊ぶお金くらいはＡさんが支援してくれると・・・
それから間もなく彼と肉体関係を持つようになり、実際にその頃から彼が私にことあるごとにお金を渡してくれるようになりました。
夫に怪しまれないように使ってね、と気遣いをしてくれて、嬉しかったなぁ。
体だけの関係になるパパもいる中で、彼は私の精神も満たしてくれるパパでした。
最終的に私の夫が遠くに転勤になり、仕事を辞めることになりました。
Ａさんとは会えなくなってしまうので、寂しいけどそれを機に関係を清算しました。
私は転居先で新しくお金くれるパパを探しましたけど、やっぱりＡさん以上の人を見つけることはできませんでした。
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10/7 15:02