povoにしたはいいけどauに戻したい...すぐ戻せるの?
こちらの記事ではpovoからauに戻す方法を解説します。
povoは基本料金0円で利用できるauの新プラン。その日その月で使いたいギガやコンテンツをトッピング方式という形で都度購入して利用する新感覚のプランです。
※当初のpovo(1.0)からアップグレードされ現在ではpovo2.0と名称が変わっています
基本料金0円に飛びついてauからpovoに変えてみたはいいけど「トッピングが面倒だしauに戻したい...」という人も多いのではないでしょうか。
povoからauに戻す方法を【povo1.0の場合】・【povo2.0の場合】に分けて詳しく解説、そして気になる違約金や戻す際に発生する手数料についても載せていますのでauに戻したい人は参考にしていただければと思います。
- povoからauに戻す方法
- povoからauに戻す場合の注意点
- povoからauに戻す1番お得な方法
- povoからauに戻す際のQ&A
povoからauに戻す方法【2.0の場合】
povo2.0からauに戻す方法は3つ。
現在povo2.0を利用している人でauに戻したい人は是非参考にしてください。
チャットから問い合わせる⇒電話して戻す
povo2.0からauに戻す最も簡単な方法はチャットで問い合わせて戻す方法です。
チャットだけで戻せるんですか?
【KDDIお問い合わせ窓口】⇒povo2.0からauに戻す番号
電話番号:0077-7027(通話料無料)
受付時間:9:00~20:00(年中無休)
ちなみにau専用のお問い合わせ番号「157」に電話して戻すという方法もあるとの噂がありますが、確実に戻したいのであれば上記の0077-7027に電話することをおすすめします。
そもそもpovoにした場合auではなくなるのでauに電話をしたい場合は157ではなく0077-7027が正解です。
初期契約解除制度(8日間キャンセル)を利用して戻す
初期契約解除制度、いわゆる8日間キャンセルを利用することでpovoからauに戻すことも可能です。
契約してから8日以内であれば契約を解除することができる制度のこと。
povoを始めとしてスマホやルーターの契約、光回線の契約の際もこの制度を利用することができます。
ただしこの制度はスマホ版のクーリングオフ制度のようなものなのであくまで契約してから8日間以内であることと、戻すための正当な理由が必要になります。
<8日間キャンセルを適用する場合の注意点>
・適用できる期間は契約書面の受領日またはサービスを開始した日(通信サービスを含むトッピングを購入した場合はトッピングの最終購入日)のいずれか遅い日から起算して8日以内の期間
・au/UQ mobile/povo1.0からpovo2.0に変更した人が8日間キャンセルを利用した場合元の契約内容に戻せない可能性が高い
もっと良い方法が気になります!
おすすめ:auに乗り換え(MNP)して戻す
povo2.0からauに戻す方法として公式サイトでも記載されているのがauから乗り換え(MNP)してpovoに戻す方法です。
乗り換えは全国のauショップ、またはauオンラインショップで手続きできます。
当然ヤマダ電機やビックカメラといった家電量販店に入っているauの代理店でも乗り換えの手続きが可能です。
povo1.0からauに戻す場合は予約番号が不要でプラン変更的な扱いでしたが、povo2.0からauに戻す場合はプラン変更という扱いではなく、『乗り換え(MNP)』扱いとなります。
乗り換えでauに戻す手順としては以下の通り↓
MNP予約番号を取得したら乗り換え手続きを行います。
povoからauに戻す方法【1.0の場合】
povo1.0を契約している場合は下記の方法を参考にしてください。
オンラインでプラン変更して戻す
povo1.0からauに変更する場合、auの5Gプランへの変更であればオンラインから手続きすることが可能です。
※4Gプランへの変更はオンラインからは行えません。
4Gプランへの変更はチャットから問い合わせることで案内を受けれます。
使用端末が4G端末の場合はチャットで【A011】(au 4GLTEプランへ変更)と入力することで案内を受けられるそうです。
- povo1.0ご契約のお客様ページから手続きが可能です
povo2.0公式サイトの右上に「povo1.0を契約中の方はこちら」とあるのでそちらをタップ
>povo2.0公式サイトはこちら
povo1.0解約・他社へのMNPのタブを開いて下記の「ご注意事項を確認したうえでお手続きに進む」をタップすると「povo1.0からauに変更の場合」がでてくるのでそちらから手続きに進めます。
オンラインで機種変更して戻す
auオンラインショップで機種変更を伴うauへの変更が可能です。
auに戻すのと同時に最新機種を購入したい場合はauオンラインショップでの機種変更がおすすめです。
povoからauに戻す場合の注意点
povoからauに戻す方法は分かりましたが、何かデメリットがあるのではないか?時になる人もいるでしょう。
povoからauに戻す場合の注意点は以下の通り↓
トッピングした分は払い戻しされない
povo2.0でトッピング購入をしたデータやコンテンツなどはauに戻す際に払い戻しされず、日割りにもなりません。
povo2.0からauに戻す場合、解約扱いなので購入したトッピングは満額請求となります。
ということは高容量のデータトッピングをしてすぐに解約した場合、非常にもったいないですよね。
データは使い切ってからauに戻すことをおすすめします。
乗り換えの際はMNP予約番号が必要
povo2.0からauに変更する場合は通常の乗り換え手続きになるのでMNP予約番号を取得する必要があります。
予約番号を取得する方法はこちらから確認できますよ。
>povo2.0のMNP予約番号を取得する
auでの契約期間はリセットされる
auからpovoに変更した時点でauの契約期間は一度リセットされてしまいます。
つまりpovoからauに戻す場合、元々あったauでの契約期間はリセットされてしまっている状態なので契約期間は0からのスタートとなります。
8日間キャンセルを適用した場合のみauの契約期間がそのまま引き継がれる可能性が高いです。
auでの契約期間は長期になると長期優待ポイントなどが貰えるで8日間キャンセルの場合は念入りに確認しておくことをおすすめします。
povo1.0の場合デザリングがauでカウントされる
povo1.0からauに戻す場合、戻す月にpovoで使用していたデータ量に応じてその月にauで使用できるデータ容量が変わってきます。
この問題はauでデータ無制限のプランを選択すれば解消されますが、デザリングの場合は少しややこしいです。
どういうことですか?
auではその月にデザリングできるデータ容量が決まっています。
povo1.0からauに戻した場合、povo1.0で使用していた分のデータ量はauのデザリング容量にも引き継がれます。
料金プラン | デザリングできるデータ容量 |
使い放題MAX 5G ALL STARパック | 80GB |
使い放題MAX 5G ALL テレビパック | 70GB |
使い放題MAX 5G/4G | 30GB |
<戻す月にpovo1.0で15GB使用していた場合>
⇒auに戻した際に使い放題MAX 5G/4Gプランを選択すると、その月使用できるデザリング容量は30GBでなく15GB【30GB-15GB(povo1.0で使用した分)】となります。
auでデザリングを多く使いたい場合はpovo1.0での使用データ量には注意しましょう。
povoからauに戻す1番お得な方法は?
povoからauに戻す方法や注意点は分かりましたが1番お得な方法は結局何なんですか?
結論から言うとpovoからauに戻す1番お得な方法は乗り換え(MNP)です。
①【au Online Shop お得割】
povo2.0からauに戻す場合は他社からの乗り換え扱いになるのでオンラインショップ限定の乗り換え特典である端末代金最大2.2万円引きが適用できます。
povoからauに戻すついでに新しい機種が欲しい人は是非利用してみてくださいね!
②【au shop、家電量販店で手続き】
au shopや家電量販店でpovoからauに戻す方法もおすすめです。
特に家電量販店のau代理店ではau Online Shopよりも高額な値引きやキャッシュバックを行っている可能性が非常に高いです。
povoからauに戻す(乗り換え)だけでここまで値引きがされるのは正直お得すぎますよね。他の方法よりも乗り換えが圧倒的におすすめです!
キャンペーンは期間限定で開催されていることがほとんどです。
購入時期によっては端末値引きが開催されていない場合もあるので事前に確認してからの手続きがおすすめです。
povoからauに関するよくある質問
povoからauに戻す際のよくある質問に答えました。
【まとめ】povoからauへ戻す方法は乗り換えがおすすめ
今回はpovoからauに戻す方法を紹介させていただきました。
povoからauに戻すついでに最新機種を安く購入できるのはメリットしかないですね!
povo2.0からauに戻す場合は是非乗り換えを検討してみてくださいね。
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