【他社比較あり】povo2.0の料金プランや特徴まとめ!確認方法やメリット・デメリットも紹介

povo2.0について気になります。料金プランや特徴について詳しく知りたい!

auの新プランとして登場したpovoは「ゼロから組み立てる新発想のプラン」として今までになかった料金形態を採用、登場から瞬く間に有名になり現在では契約数が約120万件ほどに。(2022年5月情報)

当初のpovo(1.0)からアップグレードされ現在ではpovo2.0と名称が変わっています。

こちらの記事ではpovo2.0の料金プランや特徴について詳しく解説していきます。

口コミ・評判を元にしたpovo2.0のメリット・デメリットにも着目し、詳しい料金システムを確認していきましょう。

povo2.0の利用の検討している人の参考になれば幸いです。

この記事でわかること 
  • povo2.0の料金プラン・仕組みについて
  • povo2.0の口コミ・評判
  • povo2.0の料金についてのメリット・デメリット
  • povo2.0がおすすめな人
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おすすめ度


比較項目
【povo】
【au】

【UQ mobile】
【Y!mobile】
【ahamo】
【LINEMO】
月額料金基本料金0円
データ使い放題:330円/回
1GB:390円(7日間)
3GB:990円(30日間)
20GB:2,700円(30日間)
60GB:6,490円(30日間)
150GB:12,980円(30日間)
【従量制】
~1GB:2,178円
~4GB:3,278円
~7GB:4,928円

【無制限】
4,928円~
3G:990円~
15G:2,090円~
25G:2,970円~
3GB:990円~
15GB:2,178円~
25GB:3,058円~
20GB:2,970円
100GB:4,950円
3GB:990円
20GB:2,728円
通話オプション料金5分間かけ放題:550円

24時間かけ放題:1,650円
5分間かけ放題:770円

24時間かけ放題:1,870円
通話放題ライト:880円

通話放題:1,980円
10分間かけ放題:770円

24時間かけ放題:1,870円
5分間かけ放題:標準装備

24時間かけ放題:1,100円
5分間かけ放題:550円
※1年間は無料
24時間かけ放題:1,650円
※1年間は1,100円
光セット割なしありありありなしなし
※価格はすべて税込み表示です
目次

povo2.0の料金は0円?トッピングで自由にカスタマイズできる新プラン

povo2.0の基本料金はなんと0円。

契約する際の事務手数料なども発生しないので完全に0円で利用を始めることが可能です。

トッピング方式といってギガや通話オプションなどを別途購入することで運用していきます。
使わなければ0円で維持できるのでサブ回線としても優秀。(条件あり)

ahamoやLINEMO同様、大手キャリア「au」の新プランとして登場したpovoですが従来のプランのように月額制ではないのでよく分からない…という方も多いでしょう。

料金の仕組みについて詳しく知りたい!

povo2.0は1G~150Gまでのデータを購入できる

povo2.0はその月、その時に利用したい分のデータを購入することでデータ通信が利用可能になるトッピング方式を採用していることが最大の特徴です。

  • 1G~150Gまでのデータを購入することで高速通信が可能となります。
  • データ使い放題:330円/回
  • 1GB:390円(7日間)
  • 3GB:990円(30日間)
  • 20GB:2,700円(30日間)
  • 60GB:6,490円(30日間)
  • 150GB:12,980円(30日間)

毎月利用するのであれば30日間単位での3GB~150GBの購入がおすすめです。

サブ回線でその日しか使わないといった場合はデータ使い放題を日単位で購入できるので、利用状況に合わせて柔軟な対応が可能です。

povo2.0は通話やオプションもトッピング方式

povo2.0では通話オプションや端末保証などのオプションもトッピング方式での購入が必要です。

【通話トッピング】

  • 5分間かけ放題:550円/月
  • 24時間かけ放題:1,650円/月

【サポートトッピング】

  • スマホ故障サポート:830円/月

【コンテンツトッピング】

  • DAZN使い放題パック:760円(7日間)/回
  • smash使い放題パック:220円(7日間)/回

povo2.0は他社ブランドと比べてどうなの?他社との料金比較表

povo2.0は基本料金0円と圧倒的な安さです。
ギガを購入した場合を他社と比較した場合、povo2.はお得なのでしょうか?

  • povo2.0と他社回線を比較して表にまとめたので確認していきましょう。
スクロールできます
比較項目【povo】
【au】

【UQ mobile】
【Y!mobile】
【ahamo】
【LINEMO】
月額料金基本料金0円
データ使い放題:330円/回
1GB:390円(7日間)
3GB:990円(30日間)
20GB:2,700円(30日間)
60GB:6,490円(30日間)
150GB:12,980円(30日間)
【従量制】
~1GB:2,178円
~4GB:3,278円
~7GB:4,928円

【無制限】
4,928円~
3G:990円~
15G:2,090円~
25G:2,970円~
3GB:990円~
15GB:2,178円~
25GB:3,058円~
20GB:2,970円
100GB:4,950円
3GB:990円
20GB:2,728円
通話オプション料金5分間かけ放題:550円

24時間かけ放題:1,650円
5分間かけ放題:770円

24時間かけ放題:1,870円
最大60分の通話定額:550円

10分間かけ放題:770円

24時間かけ放題:1,870円
10分間かけ放題:770円

24時間かけ放題:1,870円
5分間かけ放題:標準装備

24時間かけ放題:1,100円
5分間かけ放題:550円
※1年間は無料
24時間かけ放題:1,650円
※1年間は1,100円
光セット割なしありありありなしなし
解約金0円0円0円0円0円0円
初期費用0円3,300円3,300円3,300円
※ソフトバンク・Y!mobile・LINEMO間での乗り換えの場合は無料
0円0円

他社と比較した場合そこまで大きな料金差はないですが、1GB(7日間)やその日だけのデータ使い放題などがpovo2.0にはあるので月ごとの使用データにムラがある人に良さそうですね。

povo2.0の料金は分かりづらい?口コミを紹介

従来のプランとは一線を画すpovo2.0のトッピング方式。
今までの料金システムに慣れてしまっている場合、多少分かりづらいと感じる人も少なくないでしょう。

料金システムについての口コミ・評判を確認していきます。

povo2.0の悪い口コミ:トッピング方式が分かりづらい

povo2.0の悪い口コミは正直ほとんどありませんでした。

あったとすれば以下のように「トッピング方式が分かりづらい」といった意見くらいで他は軒並み高評価コメントが目立っています。

むしろトッピング方式の方が従来のプランよりも使いやすくて良いといった意見もあり、povo2.0に対しての肯定的な考えが目立っていました。

https://twitter.com/sakoda_hira/status/1437262300088463368?s=20&t=uz3H_ZsM13EcTvmcvJUdyg

povo2.0の良い口コミ:0円で利用できる

povo2.0は基本料金0円でトッピング方式でギガを購入しますが、実はデータの購入を行わなくても128Kbpsの低速通信であればデータ通信が利用できます。

128Kbpsでできること
  • LINEメッセージの送受信(画像や動画は時間がかなりかかる)
  • YouTubeの動画再生は低画質でも途切れる・読み込みが遅い
  • ネット閲覧程度なら可能、画像の読み込みは遅い
  • SNSの利用は可能、ただし読み込みに時間がかかる

正直128Kbpsはほとんど使い物になりませんが、LINEのテキストメッセージの送受信など、簡易的な利用であれば問題ないです。

無料で運用している人も多く、povo2.0がサブ回線として優秀であることが良く分かりました。

https://twitter.com/taoodao/status/1591960276550975489?s=20&t=uz3H_ZsM13EcTvmcvJUdyg

povo2.0の口コミは肯定的な意見がほとんど

povo2.0の口コミ・評判はほとんど良い口コミでした。
やはり基本料金0円というのは特別感が相当強いようですね。

トッピング方式に対しても賛成意見が多く見られました。
他にもauからpovo2.0にしたことで毎月の通信料が大幅に下がったなどの意見も!

速度に関する悪い口コミも少なく、povo2.0の通信品質が良好であることも証明されましたね。

しかしどんなに良いサービスでも必ずデメリットが存在します。

次の項目でpovo2.0のデメリットを確認していきましょう。

povo2.0の料金についてのデメリット5つ

povo2.0は素晴らしいサービスなことは間違いないですが、当然デメリットもあります。

povo2.0のデメリットは以下の通り↓

データを毎月トッピングする必要がある

povo2.0はトッピング方式を採用しているため、メイン回線で利用している方はデータを毎月トッピングする必要があります。

このシステムに対して面倒だと感じる人も多いようですね。


従来のプランであれば月が変われば勝手に契約しているデータ容量がリセットされますがpovo2.0の場合は都度データを購入する必要があります。

購入を忘れた場合は128Kbpsの低速通信に切り替わってしまうので月初めにデータを購入する必要が出てくることがデメリットといえるでしょう。

180日間トッピングが無い場合は利用が停止

povo2.0はトッピングをしなければ0円なのでずっと無料で運用できると考える方もいますが、実はトッピング方式に関しての制約が存在します。

povo2.0は180日間以上有料トッピングの購入が無い場合は利用停止、または契約解除になる可能性があります。

実際に180日間以上トッピング購入をしていない人には登録メールアドレス宛に利用停止予告メールが届くようです。

180日が経過していきなり利用停止や契約解除になってしまう訳ではないようですが、サブ回線として極力トッピングをしない方はこのルールを忘れないようにしましょう。

auとのセット割がない

povo2.0はauの新プランという位置づけですが、au光やJCOMとのセット割であるauスマートバリューは組むことができません。

元々の最低料金が0円なので当然といえば当然ですね。同じくドコモのahamoやソフトバンクのLINEMOもセット割は対象外です。

ちなみに家族割も組むことができないので、家族間での通話無料といったauでは当たり前だったサービスが利用できない点には注意しましょう。

家族全員でauを利用している人がpovo2.0にする場合、家族のプランやセット割の適用状態を確認しておいた方が良さそうですね。

端末販売が無い

povo2.0ではiPhoneやAndroid端末の販売をしていません。

auなどの大手キャリアで契約していた時は最新のiPhoneが発売されてもすぐに機種変更することができましたが、povo2.0では端末販売が無いので最新機種を購入する場合はSIMフリー端末を購入するかキャリアから端末のみの購入をするなどの必要があります。

現在はau、ドコモ、ソフトバンクそれぞれ端末のみの購入が可能なのでpovo2.0を利用していて最新機種が欲しくなった場合はキャリアから購入するのもありです。

他には中古で販売されている端末を購入するなどの方法も。

中古やau以外のキャリアで端末購入をする場合はpovo2.0で動作確認が取れているか公式サイトで確認しておくといいでしょう。

>>povo2.0の対応機種・端末の確認はこちらから

支払い方法がクレジットカードのみ

povo2.0の支払い方法は原則クレジットカードのみとなっています。

新規契約、もしくはau以外(UQ含む)から乗り換えで契約する場合は支払い方法にクレジットカードしか選択することができません。

口座振替がいいなあ…口座振替にする方法はないですか?

実は契約した後の支払い方法変更であれば口座振替が選択できます。povo2.0では不可

povo1.0ではauを口座振替で契約した後に移行することでauの支払い方法がそのまま引き継がれるので口座振替での契約が可能でしたが、povo2.0ではauからの以降であってもクレジットカードは必須です。

povo2.0の料金についてのメリット6つ

povo2.0のデメリットを確認したので改めてメリットについても確認していきましょう。

povo2.0のメリットを6つ紹介します。

通信速度が高品質

povo2.0の使用回線はau回線です。

他の格安simのようにau回線の一部を利用しているわけではなく、そっくりそのままauの回線を利用できるので通信品質は抜群です。

ahamoやLINEMOもですがサブブランドというよりは新プランという位置づけなので大元のキャリアとの通信速度に差はないようですね。

4G/5G回線共に利用できるので通信速度が落ちるといった心配をする必要がありません。

基本料金が0円!カスタマイズも自由

povo2.0の最大のメリットは基本料金が0円というところです。

トッピングで好きなようにカスタマイズができるのでメイン回線だけでなくサブ回線としても非常に優秀です。

通信速度には期待できませんがデータトッピングをしなくても128Kbpsの通信速度でデータ通信が可能なところもすごいですよね。

0円で利用できるのはpovo2.0だけです。

契約期間の縛りがなくいつやめても解約金不要

povo2.0では契約期間や解約金が不要です。

最近は大手キャリアでの契約の縛りや解約金を撤廃し始めましたが格安simの中にはいまだに契約期間や解約金があるキャリアも存在します。

基本料金0円という価格帯で契約の縛りが無いのは正直お得すぎます。
契約するだけであればデメリットがほとんどないでしょう。

オンラインで全て完結できる

povo2.0では店舗での契約やサポートはなく、すべてオンラインでの対応となっています。

わざわざ店舗まで足を運んでの契約が無く、自宅から好きなタイミングで契約することができます。

オンラインでの契約可能な時間帯は9:30~20:00までとなっています。

デザリングが無料で利用できる

povo2.0ではデザリングが無料で利用できます。別途デザリングオプションなどに申し込む必要もなく、契約するだけですぐに利用することが可能です。

さらにデザリングできる通信容量に上限が無いのも大きな特徴です。

povo2.0のSIMを使っていない端末に入れてルーター代わりにすることもできるんですね!

eSIMにも対応

povo2.0では物理SIMだけでなく、最新の技術でもあるeSIMにも対応しています。

eSIMは物理SIMと違い端末に元々埋め込まれた部品なのでSIMカードを挿入する必要がないのが特徴です。通信事業者が提供するアプリやeSIM専用のプランを契約することで通信が利用可能になります。

抜き差しの必要が無いのでSIMカードの破損や紛失といったリスクも回避できます!

povo2.0はどんな人におすすめ?大容量のデータが不要な人におすすめ

結論を言うと、povo2.0は「大容量のデータが不要な人」に最もおすすめできます!

povo2.0は基本料金0円かつトッピングでカスタマイズ可能なことがメリット。
しかしpovo2.0の真価は自由にカスタマイズできるところではなく、基本料金0円、なおかつ180日の内にトッピングする必要がありますがトッピングなしでもデータ通信が可能なことでしょう。

正直大容量のデータをpovo2.0で購入してもahamoやLINEMOと料金的に大差はないです。

  • povo2.0ではahamoやLINEMOにはない期間限定のデータを購入することができます。

データ使い放題:330円/回
1GB:390円(7日間)

使い方次第ではランニングコストを大幅に抑えることが可能なんですね!

povo2.0の料金についてよくある質問

povo2.0の料金についてよくある質問をまとめてみました。

povo2.0の料金はなぜ安いの?

povo2.0では基本料金が0円な上に、トッピング方式を採用しているため自身の利用状況に合わせた柔軟な対応が可能です。

まったくギガを使わない月は1GBだけを購入して残りは128Kbpsで過ごすなど、使い方次第で他キャリアと比較しても大幅に安い料金で運用可能です。

povo2.0は解約金や事務手数料は発生する?

povo2.0では解約金や事務手数料は発生しません。

ただし同一名義で複数回線を申し込む際は所定の事務手数料が発生する可能性が有ります。

povo2.0の料金確認方法は?

povo2.0の料金確認はpovo2.0アプリから毎月の利用料金を確認することができます。

  • povo2.0アプリでできること
  • 請求金額の確認
  • データ残量の確認
  • 契約情報の確認
  • トッピング 
povo2.0アプリ
povo2.0アプリ
開発元:KDDI CORPORATION
無料
posted withアプリーチ

povo2.0アプリはauのMy auのようなアプリです。
申し込みの際にも必要なので必ずインストールしておきましょう。

【まとめ】povo2.0の料金・評判は良好|月によって使用頻度が変わる人におすすめ!

今回はpovo2.0の料金プランや特徴について紹介させていただきました。

povo2.0は他のキャリアとは一線を画すトッピング方式を採用しているため、サービス開始当初は少し分かりづらいかな?とも感じましたが実際に利用すると使い方次第で大幅に通信料金を削減することができて本当におすすめですよ!

その月によって使用するデータに変動がある人にはぴったりなプランです。

povo2.0の料金についてよくわかりました!

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