更新:2015-2019年

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reCAPTCHA v3対応

Google reCAPTCHA v3(リキャプチャ Ver.3)がご利用頂けるようになりました。管理画面の[投稿制限]の[自動投稿の制限]から[拒否する]に設定する事でご利用可能です。
reCAPTCHA v3は2018年10月末にリリースされた最新の不正検知システムです。ボット(bot)や自動ソフト・プログラムによる投稿を検知します。これまでのreCAPTCHAは「私はロボットではありません」にチェックしたり信号機等の画像を選択させられたり煩わしいものでしたが、v3はそういった煩わしい作業が一切無く使い勝手が非常に良いので採用しました。ご利用されると投稿フォームのあるページで画面右下にreCAPTCHAのロゴが表示されます。
reCAPTCHA v3を利用する上での僅かな弊害としましては、投稿フォームにアクセスしてから2分以上経過するとreCAPTCHAの有効期限が切れる為に次の画面で再度投稿ボタンを押して頂く必要があります。投稿フォームに入力した内容が削除されるといった事はありませんのでその点はご安心下さい。

海外からの投稿を拒否

管理画面の[投稿制限]の[海外投稿の制限]から設定できます。海外のプロバイダやプロキシを利用するユーザーの投稿を拒否できます。海外プロキシを利用するユーザーには極めて悪質なユーザーも多く、複数のプロキシを使ってホスト名を変えて投稿制限を回避しながらしつこく荒らし行為を続けるユーザーもいます。日本からの投稿に制限する事でそういったユーザーの投稿を全て拒否できます。日本国内にもプロキシは僅かに存在していますが、その数やホストは極めて限定的で、匿名性などの理由から基本的に荒らし行為では海外プロキシが使われる傾向にあります。
JPNICが公開しているIPアドレスの範囲に基づいて日本からの接続か否かの判断を行っています。範囲が公開されているのはIPv4(123.45.67.89のようなアドレス)のIPアドレスのみです。稀に見かけるIPv6(2001:234:5678:9ab:cdef:…のようなアドレス)に関しましてはホスト名による判断となります。IPv6かつホスト名が取得できないIPアドレスを使用するプロバイダは国内のプロバイダであっても日本からの投稿と判断できませんが、今のところはそういったプロバイダの存在は確認されていませんので問題は無いかと存じます。
海外のbotによる宣伝投稿などは既存のシステムで99.9%以上遮断していますので、今回新たに追加された機能を設定して頂く必要は特に御座いません。

シークレットモード制限(2020/5 廃止)

シークレット・プライベートモードでの投稿を制限できるようになりました。
管理画面→[投稿制限]→[シークレットモード]から設定できます。Cookieによる投稿制限を行っても同ユーザーがCookieを変えて荒らし行為を続けてくる場合は有効にして下さい。
シークレット・プライベートモードはタブやブラウザを閉じるだけでCookieを削除できてしまう為、荒らし行為で悪用されるケースが多々あります。シークレット・プライベートモードで投稿できないようにする事でそういった荒らし行為を防ぐ効果があります。Cookieの削除を防ぐ完全な対策は存在しませんが、手軽にCookieを削除できるシークレット・プライベートモードを制限する事で一定の効果が見込めます。シークレット・プライベートモードからの投稿を許可するメリットは無いので制限する事を推奨します。
将来的にブラウザの仕様変更があった場合、特定のブラウザではシークレット・プライベートモードの判定が行えなくなる可能性があります。iOSのSafariの仕様変更はそこそこの頻度で行われる為、将来的にプライベートモードの判定ができなくなる可能性があります。iOS11で変更された仕様に対応していますので、何年かは今の仕様で大丈夫だと思いますが、今後の仕様変更で判定できなくなった場合は、その都度、技術的に対応が可能な限り対応していきます。

2020/05/19追記

この機能は廃止になりました。Safari及びChromeでシークレット・プライベートモードを識別させない方針が固められ、度重なる対策の末に識別が完全に不可能になりました。それに伴い、当サービスではシークレット・プライベートモードによる拒否機能を廃止しました。代わりに、ソーシャルログインおよび拒否設定を複数掲示板で共有できる機能を提供する事になりました。それらの機能を活用する事で鉄壁の荒らし対策が可能となります。

外枠無し表示(2020/7 旧デザイン化)

[PC表示]に[スマホ同様(外枠無し)]を追加しました。画像やYouTubeをメインとした掲示板の場合は枠無しの方がダイナミックな表示となります。以下のサンプルは解像度が幅800pxを超えるディスプレイで観覧した場合のみ違いが確認できます。

2020/07/13追記

当機能は旧デザイン専用になりました。現行デザインでは管理者様側で外枠の有り無しは選択せず、掲示板下部の[表示設定]から利用者様側で外枠の設定が可能です。

機種名対応

2018年11月現在で発売されているAndroidの全機種の機種名表示に対応しました。
Apple社製のiPhoneはディスプレイサイズで機種を判別し、同ディスプレイサイズの最上位機種として認識されます。一例:iPhone XR→iPhone XS
自動投稿、海外投稿、シークレット・プライベートモードを全て拒否設定したサンプルはこちら

固定投稿ボタン

スマホ用として固定投稿ボタンを画面右上に設置できるようになりました。縦長の掲示板や投稿頻度の高い掲示板など、上部に投稿ボタンがある方が便利な場合にご活用下さい。管理画面のスマホ表示画面から設置できます。ボタンの種類は以下の通りです。
利用者様側で設定できる表示設定に「投稿画像を最大表示」の項目を追加しました。コメント枠を超えてダイナミックに画像を表示します。この設定にする事で小さな画像でも引き伸ばして表示されます。
PC用の画面でも表示設定を有効にしました。掲示板下部の表示設定にて文字サイズや画像サイズを変更できます。

おかげさまで15周年

ジーツーボード無料レンタル掲示板をご愛用頂きまして誠にありがとうございます。おかげさまで先月をもちましてちょうど15周年を迎えました。恐らく、運営元の変わらないレンタル掲示板の中では最古参では無いかと思います。レンタル掲示板としては指折りの老舗でありながら今も時代と共に進化を続ける当サービスを今後とも末永く宜しくお願い致します。
この度、投稿に関するアップデートを実施しましたので告知させて頂きます。

画像投稿

投稿フォームに画像のアップローダーを設置しました。スレッドの簡易フォームおよびPC専用画面の投稿フォームは除きます。
アップローダーを使うと外部サービスのimgur.comに画像がアップされます。アップローダーが不要な場合は管理画面の画像投稿から外す事もできます。
掲示板上で画像を直接表示するかどうかは管理画面から設定可能です。利用者様側からも掲示板下部の表示設定にて画像表示の有無や表示サイズなどの設定が可能です。
投稿を削除してもアップロードされた画像は削除されませんので必要に応じてimgur.com側で削除して下さい。アップロード時の画像に張られたリンク、または投稿と一緒に表示される[画像]というリンクから画像の削除が可能です。画像の削除を行っても実際に削除が反映されるまでは暫く時間がかかります。
違法画像やわいせつ画像(裸体・性行為など)のアップロードや投稿は認めていませんので十分にご注意下さい。グロ画像など他人を不快にさせるような画像を公の場に投稿するのもご遠慮下さい。同じ画像を何度も繰り返しアップロードする行為も迷惑行為と判断する場合があります。そういった画像や行為は投稿拒否などの対象となり、ご利用をご遠慮させて頂きます。また、著作権なども問題無いか注意を払った上でアップローダーをご利用下さい。

YouTube埋込み

YouTubeの埋め込みに対応しました。YouTubeのURLを投稿した際に自動で動画が埋め込まれます。
https://www.youtube.com/watch…
https://m.youtube.com/watch…
https://youtu.be/…
など全てのパターンのURL、単一・リスト問わず対応しています。
動画の公開者が共有設定を無効にしている場合や、動画が削除された場合は表示および再生はされません。

Twitter埋込み

Twitterのツイートの埋め込みにも対応しました。
https://twitter.com/…/status/…
https://mobile.twitter.com/…/status/…
といったツイートのURLが投稿された際、自動で埋め込まれます。ツイートのURLはTwitterの「リンクをツイートにコピー」「ツイートへのリンクをコピー」などからコピー・取得できます。
公開されているツイッターIDのみ可能で、ツイートが削除されたりツイッターIDが変更された場合は表示されなくなります。Twitter社の利用規約に準じますので、むやみに他人の個人情報や機密情報の公開を助長したり推奨したりしないで下さい。ツイートの二次利用はTwitter社が提供する埋め込みなどの機能(API)に限定して認められています。
Imgur、YouTube、Twitterともに外部からデータを読み込んでいますので、当サービス側に画像や動画、ツイートが保存されるわけではありません。
YouTubeの動画とTwitterのツイートが実際に埋め込まれた例は下記を参考にして下さい。デバイス、画面の向きを問わず一定のアスペクト比を保ち、視認性を可能な限り高めています。
YouTube,Twitter,Pinterest
Facebookは技術的な諸問題により現時点では埋め込みに対応していません。
その他、管理画面のPC表示画面のオリジナル設定を改善したり、Windowsの書体を選択できるようにするなど細かい追加・修正を行いました。

レス可能期限

スレッドタイプでご利用の際、管理画面の投稿制限にレス期限という設定項目が追加されました。最後のレス(返信)から数えて指定期間を超えたスレッドにレスをできなくする機能です。例えば、1ヶ月に設定すると、最後のレスが1月1日のスレッドは2月1日以降からレスができなくなります。初期設定では無期限となっているので、古いスレッドでもレスが100に達するまではいつでもレスができます。
その他、細かい箇所の修正を行いました。

左右に外枠追加

パソコンで観覧した際、両脇にスペースが表示されるようになりました。これにより解像度の高いモニターで観覧しても不必要な程に横長に表示される事を防止します。モニターの解像度が低い場合やブラウザのサイズが小さい場合は両脇のスペースは表示されません。掲示板の設定によっては両脇のスペースは表示されず、今まで通りの表示となります。

フォント追加

また、Windows系のパソコンで観覧した際の優先フォントをメイリオから游ゴシック体に変更しました。(游ゴシック体はWindows8.1以降のOSで標準搭載されているフォントです。それ以前のOSはマイクロソフト社ダウンロードページにてフォントをインストールする事で利用できます。)游ゴシック体がインストールされていないパソコンでは今まで通りメイリオで表示されます。Mac系OSは今まで通りヒラギノ角ゴシック体(ProN W3)が優先されます。
また、全ページのスクリプトの適正化や圧縮を行い、主にスマートフォンでのページ移動のレスポンスが50%ほど向上しました。
その他、細かい箇所の修正を行いました。

スマホ表示

この度、大規模なアップデートに伴い、表示に大きな変更がありました。
もし以前のデザインの方が馴染みがあって元に戻されたい場合。管理者様であれば管理画面の[PC表示]や[スマホ表示]で変更可能です。利用者(観覧者)様は掲示板下部の[表示設定]から調整可能です。利用者様が設定した表示設定は設定した端末のみで有効です。
尚、フィーチャーフォン(ガラケー)からアクセスした際のデザインに変更はありません。既に[PC表示]を設定されている掲示板へのパソコンからのアクセスもデザインに殆ど変更はありません。
その他、細かい箇所の修正を行いました。

機種名表示

機種名の表記が一部変更されました。今までは3キャリア(ドコモ・au・softbank)以外の接続はPCと表記していました。この度の変更で3キャリア以外の接続でもスマホの機種名とISP(プロバイダ)名を表示されるようになりました。MNVO(格安SIM等)の普及によりスマホでも3キャリア以外の接続が増えてきたのでそれに対応する形となりました。この変更に伴い、Wi-Fiの接続でも機種名とISPによる表示となります。
また、iPhoneを4・5・6・6Plusまで機種を判別するようにしました。iPhoneはディスプレイの解像度で機種を判断するしか無い為、4と4s、5と5sと5cとSEの区別はできません。

2018/11追記

6~8は全て8と表示されます。X、XR、XSはXSと表示されます。

2020/7追記

5はSE、6~8はSE2、X~XSは11と表示されます。
現在のインターネットの仕様上、パソコンによるスマホ偽装を見破る手段はありませんので、表示されている機種名が絶対に正しいとは断言できません。機種の偽装はパソコンのブラウザで標準仕様だったりする為、その気になれば誰でも偽装ができてしまいます。これは当サービスに限った事では無く、機種の偽装を見破る手段は存在していません。機種名は自己申請のようなものと割り切って頂く他にありません。大多数のユーザーは偽装せず利用していますが、悪意のあるユーザーは偽装を常用している場合もあります。管理者様はそういった悪意のユーザーによる機種偽装に翻弄されないようご注意下さい。
その他、細かい箇所の修正を行いました。