更新:2020年05月31日

更新

Rental BBS updated

今月のアップデートは内容が多い為、概要を重要順で以下に記します。
・投稿制限にLINEログインを追加
・投稿拒否・お知らせ設定を複数掲示板で共有
・スレ主によるレスの削除を可能に
・スレッド内の削除跡が消える仕様に
・インスタやFacebook、TikTok等の埋込みに対応
・SSL(暗号化通信)に対応
・[友達に教える]がメールからLINE送信に変更
下記は不要となり排除された機能です。
・シークレットモードの投稿拒否を廃止(SafariやChromeの仕様変更で判別不能に)
・個体識別番号の設定を管理メニューから排除(Z-CommandからKSで設定可)
以下、アップデート詳細です。

SSL対応

遅ればせながら、SSL(暗号化)通信に対応しました。非SSLでも今まで通りアクセスが可能です。
SSLでアクセスしたい場合はURLをhttps:、非SSLでアクセスしたい場合はURLをhttp:にして下さい。SSLでアクセスした場合、http:から始まる画像など非SSLのコンテンツは読み込めない場合があります。
どのような環境でも問題なくご利用を頂けるよう、常時SSL化(httpからhttpsへの強制リダイレクト)の予定はありません。利用者様側で常時SSL化にしたい場合は、掲示板下部の表示設定から[常時SSL(暗号化通信)]を選んで下さい。
Aタグでリンクを貼る際は、<a href="//z-z.jp/?sam1">といったようにURLの箇所を//から始めるとリンク元のSSLの有無がリンク先に引き継がれます。Aタグだけで無くimgタグなどもhttp://では無く//にした方が無難です。

埋め込み追加

ツイッターやYoutube、ニコニコ動画のコメントへの埋め込みに加えて、新たにインスタグラム・フェイスブック・ピンタレスト・TikTokの埋め込みにも対応しました。URLをコメント欄に入力して投稿するだけで簡単に埋め込みが可能です。
実際の埋め込み投稿の例は下記にてご確認できます。
Instagram,Facebook,ニコ動,TikTok
YouTube,Twitter,Pinterest
埋め込み方法については下記マニュアルをご参考にして下さい。
投稿:SNSや動画の埋め込み

LINEでURLを送る

掲示板下部の「友達に教える」が「LINEでURLを送る」または「メールでURLを送る」になりました。標準では「LINEでURLを送る」となりますが、アダルトサイト等では「メールでURLを送る」となります。管理画面の「その他の表示」から設定できます。
以下の点、ご要望が多かったので対応させて頂きました。

お知らせ表示などの共有

管理パスと管理メールアドレスが同じ掲示板で[お知らせ表示]と[投稿制限]の設定を共有する事が可能となりました。2つ以上掲示板を所有する場合、管理画面の[お知らせ表示]と[投稿制限]にて設定を共有するか選択ができます。

スレッドの削除跡の非表示

スレッドの最新のレスが削除された場合、そのレスの削除跡は完全に消えるようになりました。最新のレスから削除跡が連続する場合はそれらも同時に消えます。レス数のカウントも減ります。削除されていない投稿より以前の削除跡は今まで通り残ります。仮にレスが全て削除されると、スレッドの削除跡は全て消えて親投稿のみが残る事となります。親投稿も含めて全て削除されるとスレッド自体が消失する仕様は以前同様となります。

スレ主によるレス削除

スレ主様によるレス削除ができるようになりました。管理画面の[スレッド表示]の[スレ主削除]から設定できます。管理者様の荒らし対策などの負担軽減が期待できます。
今回の仕様変更と機能追加により、スレッドのリサイクルも可能となりました。スレ主様が定期的に掃除をする事で一つのスレッドを無限にリサイクルする事もできます。

投稿制限:LINEログイン

ソーシャルログインの一つであるLINEログインを採用しました。[投稿制限]の[LINEログイン]を設定して頂けますとご利用頂けます。投稿制限機能としては非常に優秀で強力なものとなります。アダルトサイトなどではご利用を頂けませんのでご了承下さい。
[LINEログイン]を有効にする事で、LINEによるログインを行わないと投稿やメールフォームによる送信ができないようになります。これにより利用者様のCookieが固定化され、管理者様は投稿者のCookieを拒否する事で永久追放が可能となります。拒否したユーザーが端末やブラウザを変えてきても掲示板の利用はできません。

個人情報について

氏名・住所・連絡先などの個人情報は一切送受信されませんのでご安心下さい。弊社では不必要に個人情報を取得・収集・記録は致しません。Google、Facebook、Twitterなど様々なソーシャルログインが存在していますが、外資系は氏名やメールアドレスなどの秘匿性が軽んじられている傾向にあり、不必要な個人情報までも当サービス側に送信されてしまう為に、そういった情報を一切必要としていない弊社としても採用したくありません。他のメジャーなソーシャルログインが個人情報(SNSのユーザーIDなど間接的な個人情報も含めたもの)を送信しなくても済むように仕様が改善されない限り、現状としてはLINEログインのみの採用となる予定です。LINEは誰もが利用するSNS最大手ですので、恐らくLINE一本でも不便は無いかと存じます。
LINEログインで当サービスが取得するのは、LINEが各ユーザーに割当てたランダムな英数字の固有IDのみです。これは取得する情報としては最少のものですが、荒らし行為を防止する目的としては十分事足ります。この固有IDでLINEの登録情報を確認したり個人を特定する事はできません。もちろん、ログインIDやユーザーIDとは異なり、この固有IDではLINEにログインする事もできません。仮に第三者に漏れたとしても何かに悪用されたり個人が特定されるような情報ではありません。それでももちろん、当サービスではSSL通信やIDの暗号化などで漏洩を防ぐ対策を行っています。

迷惑ユーザーの排除

この固有IDは、あくまでも掲示板の迷惑行為を防止する目的のみで利用します。固有IDをユーザーのブラウザのCookieに記録し、同一ユーザーが利用するブラウザを判別できるようにします。違う端末やブラウザでアクセスしてもLINEログインを行う事でCookieが同一になるので、一度拒否されたユーザーは環境を変えても利用はできません。LINEアカウントを複数持っているようなユーザーであれば、アカウントを変えて何回か荒らし行為を行ってくる可能性もありますが、LINEアカウントは電話番号認証が求められるのでそれも限界があると思われます。
ソーシャルログインと共有拒否設定を活用する事で、多数掲示板を所有していても荒らし対策が極めて容易となります。掲示板下部にある検索画面または管理画面から特定ユーザーを全掲示板で一括拒否する事が簡単に可能です。解除も簡単に行う事ができます。
利用者様のログイン作業は数秒で済むのでログインに抵抗さえ無ければ利用者様側への負担は殆どありません。ログイン認証は一回限りでCookieが有効な限りは永久にログインの必要はありません。Cookieは更新から一年以上有効ですので、普通にご利用している限りは期限が切れる心配は御座いません。
LINEログインの実例
※未ログイン時にログイン画面が表示されます

リニューアルオープン

ホームページをリニューアルしました。徐々にコンテンツを充実させていきます。
旧ホームページ

新アイコン

ブックマークや「ホーム画面に追加」などで表示されるアイコンを変更しました。また、iPhoneやiPadなどで「ホーム画面に追加」を行うとブックマークの扱いでは無く、単独のブラウザアプリ扱いとなります。アイコン関連が全て最新技術に対応しましたので、アイコン周りの表示が一新しました。

旧アイコン
 

新アイコン

サイトマップ

サイトマップの仕様を変更しました。ここでいうサイトマップとは、Googleなどの検索エンジンのボットが収集するファイルの事です。(サイトマップの一例
今までの仕様は、投稿数が一定数に達したらサイトマップに掲載する形でした。仕様の変更により、新しい投稿があればサイトマップに掲載され、1ヶ月以上投稿が無ければサイトマップから削除するといった形式に致しました。
昨今のGoogleは掲載順位の判定として更新頻度を最も重視しており、サイトマップも鮮度に着目した形式にした方がSEO(サーチエンジン適正化)の観点からも有利となります。
このサイトマップの仕様変更は、掲示板の機能や設定項目などには一切影響はありませんが、検索エンジンからのユーザー流入の促進効果が望めるものとなります。既存・新規の掲示板を問わず、誰かしらが掲示板を利用している限りはその効果の恩恵が期待できます。
検索エンジンへは自動で登録(掲載)されますので、管理者様がGoogle及びGoogleのシステムを利用するYahoo!に対してURLの登録申請など行って頂く必要は御座いません。サイトマップは毎日数回更新していますので、投稿があればすぐに反映されます。